代表りら先生です!
中島校の花壇に…
中島校の前には花壇があり、オーナー様が四季折々にいろんなお花を楽しめるようにお世話して下さっています(^^)
そこに、先日あまり見かけない赤いユリのようなお花が咲いていました。
みなさん見たことありますか?
この日は大人クラスのMさんとのレッスンだったのですが、お花に詳しいMさん、いつも「教室の前のおうちで〇〇のお花がもうすぐ咲きそうですね」と教えてくださったり、おうちで育てておられるお花の写真を送ってくださったりします。
りら先生が、「教室の花壇に赤いユリ咲いてましたね~♪」と嬉しそうに報告すると、
「先生、あれ、アマリリスよ!」と教えてくださいました!
おーーーーー!
アマリリスと言えば!
にじのねいろ0 でもおなじみ!
このイラストは、ピアノ脱力法メソッド®の北野公認トレーナーが描いてくれていますが、まさにこんなお花ですね!
あまり街中で見かけることがない気がします。
生徒さんたちもあまり見たことがないんじゃないでしょうか?
いろんな体験をしてもらいたい
ピアノを弾く、音楽を奏でるということは、よく言われますが『表現する』ということですね。
『表現する』って何?
いろんな解釈があると思いますが、りら先生は
自分がどんなふうにその音をイメージしているのか、どんな音を出したいのか、というイメージを伝えたい、と思って弾くこと
だと思っています。
うまく聴こえるようにとか、すごいって思われたい、とか、そういうことじゃなく。
ですから、そもそも自分の中に音楽に対するイメージがあるのか?ただ音符を見てその音の高さと長さを守って鳴らしているのか?というところからして考えてほしいのです。
そして、そのイメージを描くために必要なことは『知っている』ということです。
知らないことは人に伝えられません。
アウトプットするためには、インプットする。
これは、勉強するということに限らず、いろいろ経験や体験をするということも大いに関係あると思います。
いろんな景色を見たり、いろんなお友達と話をしたり、いろんな遊びをしたり、いろんなものを食べたり。
もちろん、いろんなお花や生き物にも目を向けてほしいなと。
北野トレーナーのイラストもアマリリスの特徴がよくわかる素敵な絵ですが、やっぱり本物はこんな大きさなんだ!こんな色なんだ!と、自分で見て、知ってから曲を聴いてもらうと、なぜこのお花のことを歌に残そうと思ったのか、どんな気持ちでみんなが歌を歌っているのか、感じることがあるのではないでしょうか。
いろんな音楽体験を積んでもらうために…
上記のように、音楽以外のいろんな体験をしてもらうことはとっても大切で、どんどんやってほしいなと思うのですが、音楽についての色々な体験もぜひしてもらいたいなと思います。
そのため、りら音楽教室ではさまざまな音楽イベントのご案内もしています。
先日教室の公式LINEからお知らせしました、和楽器のコンサートなども、そういった機会としてぜひご参加いただければなと思います。
6月3日(土)13:30~ / 15:00~ 同演目にて2公演
高砂町今津町 高砂神社近くの古民家カフェが立ち並ぶ一角にある工楽松右衛門旧宅にて
入場料無料・ご予約不要です。
琵琶ってどんな楽器か、見たことがありますか?
薩摩琵琶の演奏、聴いたことありますか?
高砂町内にお住まいの片岡仁水さんの薩摩琵琶と、
りら音楽教室ギタークラス講師のThe Tanishi先生こと明日香井維惟さん(実は和楽器奏者です)の民謡三味線
ふたつの和楽器の音色をぜひ体感してみて下さい!